ドッグフードは色々な種類があり、家族の一員である愛犬の事を考えるとどのようなドッグフードを与えるか迷いますよね。ここでは様々な種類の中のウェットタイプ(缶詰)のドッグフード、人気商品のカナガンドッグフードチキン ウェットタイプについてやその他お役立ち知識についてご紹介していきます。
目次
カナガンドッグフードチキンウェットタイプの材料・成分
<材料>
骨抜きチキン生肉(65%)、サツマイモ、プレバイオティクス(チコリー、バナナ)、ニンジン、エンドウ豆、ブロッコリー、ビタミンD3、ミネラル類(硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン、無水ヨウ素酸カルシウム)、緑イ貝、サーモンオイル、リンゴ、ホウレンソウ、海藻、パセリ、ユッカ、ローズヒップ、イラクサ、マリーゴールド、アカニレ、アニス、セイヨウハッカ、ローズマリー
<成分>
粗タンパク質10.5%、脂質6.1%、粗繊維0.5%、粗灰分2.3%、水分75%
カナガンドッグフードチキンウェットタイプの口コミから見た特徴
カナガンドッグフード チキン ウェットタイプは、缶詰に入っているウェットタイプのドッグフードで、あのカナガンドッグフードで有名な株式会社レティシアンさんが販売しています。テレビCMを全国で放映していることもあって、ご存知の飼い主さんは多いと思います。
人気商品カナガンドッグフードのカナガンドッグフード チキン ウェットタイプの特徴についてみていきましょう。
栄養を考え、食材を厳選
新鮮で高品質なチキンをたっぷり使用し、サツマイモ、ブロッコリー、ニンジン、リンゴなどの野菜・フルーツをバランスを考えて配合しています。さらに、緑イ貝も配合していて、愛犬の健康面をしっかりとサポートしてくれるフードとなっています。
緑イ貝とは、ニュージーランドでしか採れない貴重な生物です。緑イ貝は海中のプランクトンを食べて生息しています。ニュージーランドは紫外線が強く、生存している生物はみな紫外線に抵抗するために体で高い抗酸化物質を生成しています。緑イ貝はその生物(プランクトン)を食べ、そこから抗酸化剤を多く摂取することができます。そのため、オメガ3脂肪酸が豊かである抗酸化剤を多く含んでいます。
オメガ3脂肪酸はあまりとれない貴重な成分で、関節炎などの原因となる炎症を抑えてくれる力を持っています。緑イ貝を配合したドッグフードは中々ないため、希少価値が高い点も魅力ですね。
時間をかけてゆっくり丁寧に調理した安心で安全な品質
家族の一員である愛犬が食べるものだから、という考えをもちドッグフードを生産してる株式会社レティシアンさん。素材と製法にも、とことんこだわっています。
128度で1時間以上かけ、じっくり調理することにより、美味しさを逃がさずに品質をキープしています。ゆっくりと火を入れることでビタミンなどの栄養素が失われることを防ぎます。
愛犬の食いつきがよくなる美味しい香り
缶を開けた瞬間から広がる美味しい香りで、愛犬の食欲を増加させます。ドライフードでは実現できない抜群に良い香りの高さ・とびきり美味しい味わいを楽しむことができます。
国際規格を満たしている品質管理体制
カナガンの生産工場(ドイツ)では専任の品質管理官が6名体制で品質のチェックを行っています。徹底した衛生管理の下で生産されるフードは、IFS(国際食品規格)にも適合するクオリティの高さを誇っています。
高タンパク・グレインフリー(穀物不使用)のレシピ
肉は肉食に限りなく近い雑食動物ですので、穀物の消化は体の負担になってしまいます。カナガンドッグフードチキン ウェットタイプはグレインフリー(穀物不使用)のため負担になりにくいです。お肉も消化にいい上質な平飼いチキンを使用していて、骨も抜いてあるため、安心して与えられます。
グレインフリーのドッグフードは、穀物でカサ増しを行わないため、代わりに肉や魚などの動物性タンパク質の割合が多くなっています。
グレインフリードッグフードの多くは、穀物でカサ増しをしない代わりに肉や魚などの動物性タンパク源の割合が多くなっています。
成犬にはもちろん、成長期の子犬、シニア犬には特に、良質なタンパク質を食べさせてあげることが重要です。
タンパク質は骨や肉、血などを作ったり、健康を維持するのに欠かせない栄養素です。タンパク質が不足してしまうと、免疫力の低下や病気になりやすくなる、毛の艶も悪くなってしまいます。ですので、高タンパクのカナガンドッグフードチキン ウェットタイプは栄養摂取に最適と言えるでしょう。
栄養豊富な原材料
オメガ3脂肪酸を多く含み、注目されているサーモンオイルや、シニア犬におすすめな補助成分を多く含んでいる緑イ貝を使用しています。ビタミンやミネラルが豊富な野菜や果物が豊富に使用されているため、栄養バランスも非常に良いです。
香料や着色料が不使用
食欲を増加させるために香料、見栄えをよくするために着色料が使われているフードが多い中、カナガンドッグフードチキン ウェットタイプは香料・着色料が入っていないため、安心して愛犬に与えることができます。
カナガンチキンも含むドッグフードの種類を分類で説明
犬用のドッグフードにはいくつか種類がありますが、大きく分けると2種類です。
ドライフード
定番で、多くのワンちゃんが食べているのではないでしょうか。水分量が10%程度、それ以下のものが一般的にドライフードと呼ばれています。栄養価が高く、栄養バランスが良く作られているものが多く、育ち盛りの子犬にぴったりです。子犬には顎を鍛えるためのトレーニング、と思ってあげるのもいいかもしれませんね。
ドライフードを噛まずに食べてしまう子だと例外になってしまいますが、ドライフードには歯垢を取る効果もあります。固いフードの為、噛んでいるときにフードが歯にあたります。歯にあたることで歯垢が取れるのです。口内ケア用のドライ府度でない限りは食事として与えるだけでは不十分ですので、歯磨きなどもしましょう。
ペットショップなどでもよく見かけますよね。
水分量が10%程度なので、水分が採れるようにお水はしっかり用意してあげましょう。
口内の病気などがあるワンちゃんには食べにくいため、お湯などでふやかして与えるのがおすすめです。
ドライフードの方がお安く、手に入りやすいことが、ドライフードをメインにしている飼い主さんが多い理由であると考えられます。
持ち運びにも適しているため、旅行やお散歩、外出先でいつでもいつも食べているフードをあげることができます。
長期保存ができ、災害に備えてのストックにも最適です。
ウェットフード
ウェットフードは、水分を多く含むフードです。(水分含有量が75%程度のものとされています)缶詰タイプ、レトルトパウチタイプに入っていることが多いです。
ドライフードのように乾燥させておらず、新鮮なものをすぐに密封していて、水分含有量も多いため、お魚やお肉のにおいを強く感じることができます。
そのため、ウェットタイプは味を感じやすく、ワンちゃんの食欲・食いつきがアップするので食欲不振の子にもおすすめです。
ウェットフードの健康面でのメリットは、尿路結石症、腎臓の病気などのリスクを低くしてくれることです。(これらの病気は水分を摂る量が少ないと患ってしまいますが、ウェットフードは水分を多く摂ることができるため。)
さらに、ドライフードよりも摂取カロリーを低く抑えることができます。商品差はありますが、基本的にはドライフードの1/4ほどのカロリーしかありません。水分を多く含んでいるため、少ない量でも満腹感が得られ、ダイエットにもなります。
消化もよいため、子犬・シニア犬、病気療養中のワンちゃんにも向いています。歯がなくても食べることができるので、口内の病気になってしまったワンちゃんにも食べやすいでしょう。
比較的ドライフードよりも栄養を吸収しやすくはなっていますが、栄養素が何かに集中していて偏りやすいため、購入の際には栄養バランスがしっかりしているものかを見極めることが大切です。
開封後はフードの劣化が早く、保存期間が短くなってしまうので注意しましょう。
カナガンドッグフードチキン ウェットタイプはこちらのウェットフードにあたります。
カナガンチキンも同じの缶詰ドッグフードのメリット
カナガンドッグフードチキン ウェットタイプは缶詰フードです。缶詰フードを常用している、という飼い主さんは多くはないのではないでしょうか?そこで、常用したくなるような、缶詰フードのメリットをお伝えしていきます。
賞味期限が長い(未開封時)
未開封の缶詰ドッグフードに限りますが、長期間保存することが可能です。長いものでは3年も持つこともあります。フードが足りなくなったとき、災害時などの緊急時に備えて保存しておくこともできるので、いくつか購入して置いておくとよいでしょう。
しかし、開封後は賞味期限が非常に短くなりますので、早めに消費しなければならなくなります。その日のうちに消費するのがおすすめです。
なぜ、開封後の缶詰ドッグフードの賞味期限が極端に短くなってしまう理由は、水分の含有量の為です。ドライフードの水分含有量は基本的に10%以下ですが、缶詰ドッグフードなどのウェットタイプは水分含有量が75%以上です。
そのため、缶詰ドッグフードは、酸化が進みやすく、時間が経過するにつれ、におい・色の変化に以上が見られるようになります。
腐っていなくても、酸化してしまったドッグフードは、犬の内臓に対して負担になってしまい、下痢、嘔吐の原因になっていまいますので、決して与えないように心がけましょう。
開封後、1週間以上たっているのに、においも色も変化がない、という場合はフードに覆うの添加物が使用されいる可能性が高いので、注意が必要です。
もちろんですが、カナガンドッグフードチキン ウェットタイプは香料・着色料を使用していない無添加ドッグフードのため、開封後は早めに消費することがマストです。
水分量が多い
ドッグフードの水分量が多くなると腐敗が早くなるというのは先ほどの項目でも説明しました。ドライフードは細菌・微生物の繁殖を防ぐために水分量が10%以下に保たれているのです。缶詰フードは密封保存して、加熱殺菌処理をしていることにより、中身が腐敗しないようにされています。そのため、缶詰であることにより水分量が多くても長期で保存することが可能になるのです。
水分量の多いドッグフードは、食事をしながら水分摂取できることが最大のメリットとなります。
毎回の食事で水分補給ができるのは、老犬や病気のワンちゃんにはとても嬉しい事です。食事を食べる事でも、体力を消耗してしまい、大変なワンちゃんもいます。そのようなワンちゃんには、食事だけで水分摂取ができる缶詰フードがもってこいです。
便秘のワンちゃんにも、便秘の改善が見込めるため、おすすめです。
病気のワンちゃん以外にも、冬になると寒くなってしまうため、水分を摂取しなくなることがあります。人間も同じですよね。水分を摂取しなくなると水分不足になり不健康になってしまうため、水分不足を解消するために缶詰ドッグフードが用いられることも多いです。
季節やライフステージに合わせて選ぶことはワンちゃんの健康にとても大切で重要なことです。
さらに、水分量が多ければ柔らかい食感になり、より本物の素材に近いような感覚で食べることができるようです。
嗜好性が強い
缶詰ドッグフードは水分量が多いため、ドライフードよりもにおいが強く、食感も柔らかいです。私たちも、食べ物のにおいを嗅いだ時に、お腹がすいたり、食欲が増すことはありませんか?犬も同じで、においを感じると食欲が刺激されます。
犬は人より嗅覚がするどいため、なおさらですね。
また、ドライフードは水分を抜いたり、成形したりなど加工に手を加えていますが、缶詰フードは加工にあまり手を加えていないため、素材そのものの美味しさを感じられます。
ドライフードはあまり食いつきがよくなく、量も食べてくれない、というワンちゃんには缶詰フードをそのままあげたり、トッピングしたりしてあげるのがよいでしょう。
高カロリー
これは、メリットにもデメリットにもなりますが、今回はメリットとして取り上げました。缶詰フードは基本的にドライフードよりカロリーが高いものが多いです。
老犬や病気のワンちゃんには、カロリーの摂取が必須になってきます。
あまり量も食べられなくなってしまうため、少しの量でカロリーを摂取できる缶詰フードはありがたい商品です。
逆に健康なワンちゃんには毎日、毎食あげてしまうのは過剰なカロリー摂取になってしまう可能性があるため、飼い主さんが管理するのがよいでしょう。
ウェットタイプのドッグフードの活用方法
缶詰ドッグフード(ウェットフード)には様々な活用方法があります。こちらでしょうかいする活用方法はカナガンドッグフードチキン ウェットタイプでも同様に使っていただけますので、参考にしてみてください。
<食欲不振の改善>
先ほどのメリットでも紹介したように、缶詰ドッグフードの1番の魅力は高い嗜好性です。缶を開けた瞬間から強いにおいが発せられ、愛犬が近寄ってくるという経験がある飼い主さんは多いでしょう。タイプもバリエーションも豊富で、好き嫌いの激しいワンちゃんでも気に入るものを見つけることができます。飽きてしまった場合もアレンジを加えることが容易です。
老犬や病気の犬の、食欲の回復・安定的な食欲を得るのに大きな効果があります。缶詰ドッグフードをあげても食いつきがいまいちの場合には少しだけ加熱して与えてあげましょう。きっと食いつきがよくなりますよ。
<トッピングとして活用>
缶詰フードをそのまま与えるのではなく、ドライフードにトッピングし、与えてあげるのもおすすめです。水をあまり飲まないワンちゃん・便秘気味のワンちゃんには食事と一緒に水分補給することができるため、特におすすめです。
前項でも触れていますが、缶詰フードは嗜好性が高いため、頻繁にトッピングをして与えていると、トッピングなしでは食べてくれなくなってしまうこともあります。
トッピングして与える場合には多くても週3回がおすすめです。トッピングの缶詰フードだけを食べるようになってしまい、困るという飼い主さんは、缶詰フードとドライフードを混ぜてから与えるのがおすすめです。
<薬を飲ませたいとき>
薬が苦手なワンちゃんも多く、なかなか飲み込んでくれずに吐き出してしまうという話を聞いたことがあります。そんな時は缶詰フードを利用してみるのはいかがでしょうか。粉末の薬の場合であれば薬を混ぜてそのまま与えることができます。錠剤であれば、薬を包むことにより、食べてくれるようになる可能性が高いです。栄養価も高いので、薬を飲んでいるような病気のワンちゃんにもぴったりです。
ちなみに、ウェットフード・おやつに混ぜて与える方法はなんと86%の獣医師が賛成しています。普段からこの方法で薬を与えている飼い主さんは多いです。
カナガンドッグフードチキンウェットタイプの悪評から良い口コミをご紹介
うちの子はドライタイプドッグフードが好きではないのでウェットタイプを与えてみようと思い、さらに穀物不使用・成分もなんだか良さそうだったため、試しに購入しました。成長期に必要な栄養素も入っていて、穀物不使用なので健康に良いのも嬉しいポイントです。食いつきもよく、散歩でも元気に走り回っているので、少し値段が高めでも買ってよかったなと思っています。
このフードにしてから、足元でぴょんぴょんと催促してきます!嫌いなフードには本当に見向きもしない子なのですが、このフードに関しては本当によく食べてくれます。缶詰を開けた瞬間からおいしそうな香りがするため、はやくちょうだいと言っているかのように足元でぴょんぴょん跳ねて催促してきます。高価なので、特別な日のごほうびとしてあげるのもいいですね。
カナガンチキンの悪評から口コミまとめ
カナガンチキンの悪評から口コミをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
高価であるのにも関わらず、悪い口コミがあまり見られないというのは、それだけ品質が良く、飼い主さんを満足させられているということでもあるので、とてもすごいことだと思います。
是非、カナガンチキンをお試ししてみたい方はお試しくださいね。