こんにちは!タイカズです。
皆さんはライブ配信アプリをご存知でしょうか?
その名の通り、「生放送を配信・視聴するアプリ」です。
巷では、「Tik Tok」や「YouTube」がとても流行っていますね。
Tik TokerやYouTuberという方々が増えてきて、インターネットの壁を越えテレビや雑誌をにぎわせています。
皆さんのスマホにもどちらかのアプリは入っているのではないでしょうか?
次の時代は「ライブ配信アプリ」です!!
確実にこれから流行っていくと考えられています!
「ニコ生」「ツイキャス」「Ustream」など昔からライブ配信は存在していますが、これからは、アプリに特化したライブ配信アプリのブームが訪れると予想されています。
なぜ、ライブ配信アプリがこれから流行っていくのか。
理由は大きく5つあります。
お金を稼ぐことができる
配信者と視聴者の距離が近い
スマホでいつでもどこでも配信・視聴ができる
ライブストリーミングの流行
5G回線の普及(2020年頃)
この5つの理由を1つずつ詳しく説明していきます。
目次
ライブ配信アプリでお金を稼ぐことができる!
ライブ配信アプリでお金を稼ぐことができます。お金を稼ぐ方法としては2つあります。
①視聴者からの投げ銭
②企業からの案件
①視聴者からの投げ銭
配信をしていれば、誰かが視聴者として配信を見て楽しんでくれます。
視聴者がファンになり、配信者を応援するために「アイテム」や「ギフト」を投げることがたびたびあります。こちらのアイテムを投げることが好きな方ももちろんいらっしゃいます。
配信アプリによって形は様々ですが、このアイテムに視聴者は課金をして、そのお金を配信者は受け取ります。いわゆる、「投げ銭」というものです。ライブ配信アプリの運営会社との折半であったり、手数料が引かれるだけであったりとまちまちですが、ライブ配信アプリで稼ぐなら、大事な収入源になること間違いなしです。
また、少し違う面もありますがステッカーやTシャツなどのオリジナルグッズなどで収益をあげている方もいらっしゃいます。こちらも視聴者からの売り上げという面ではおなじだと考えこちらに書かせていただきました。
②企業からの案件
こちらは企業からの仕事依頼による収入です。
女性配信者の方では、化粧品・服飾雑貨などの会社から「配信中に当社の商品を紹介してください」という依頼が多いようです。他にも食品や、玩具、アプリなど依頼の種類は様々です。配信者の拡散力による宣伝効果は絶大ですね!!
配信以外でも、TwitterやInstagramでPRしていたりと紹介の方法もさまざまです。配信で大々的に紹介することもあれば、Twitterなどでのステルスマーケティングもあります。
それを見た視聴者がその商品を買ったり、アプリをインストールすることで企業は利益を得ることができます。また、企業が主催するイベントもこちらの類に入りますね!イベントに出演すると知名度もグッと上がってさらに視聴者を獲得できます。
配信者(ライバー)としての仕事でもあり、インフルエンサーとしての仕事でもありますね。
配信者と視聴者の距離が近い
ライブ配信アプリの醍醐味といっても過言ではないと思われるのが、配信者と視聴者の距離が近いことだと思います。
視聴者は配信中にコメントを残すことができます。もちろんそのコメントもリアルタイムなので、すぐに配信者が反応してくれます。コメントをうまく利用して、会話ができるってすごくうれしいですよね!
配信者も自分が歌っていたり、話していたりする姿を見てもらい、即時に視聴者に反応してもらえるのでモチベーションの維持につながります。どちらも幸せなことばかりですね◎
また、このリアルタイムの反応こそが、先ほど書いた「投げ銭」につながってきます。投げ銭でアイテムやギフトなどを送った通知ももちろんすぐに配信者の目にとまります。投げ銭を送ることですぐに喜んでもらえる、お礼を言ってもらえる、うれしくて更に投げ銭を送る。という流れが出来上がってきます。
配信中にもらった投げ銭の使い道は生配信で、という配信者もいるのでどんどん送りたくなりますね!コメントや反応がリアルタイムであることで生まれる一体感や同じ時間を過ごしているという実感がライブ配信の良さですね!
もちろんコメントも直接届くので一緒にライブ配信をつくっていくという感覚がテレビなどのメディアにはない面白さですね。
スマホでいつでもどこでもライブ配信・視聴ができる
ライブ配信は、スマートフォンとアプリさえあれば配信も視聴もできます。
今ではほとんどの方がタブレットやスマホを持っていますので、「いつでも、どこでも」が可能です。通勤・通学時間や、休憩時間などすこしの時間の暇つぶしにもなりますね!
実際にその隙間時間を狙って配信している配信者の方もいらっしゃるそうです!
いつでも楽しめる1つの趣味になりますね。自宅以外でライブ配信を楽しむときにはモバイルバッテリー必須ですね!
ライブストリーミングの流行
台湾発ライブ配信アプリ『17Live』は、世界初の1000万ダウンロードを達成したことで話題になりました。
2015年7月のリリースされ、2017年9月になんと登録者が4000万人突破しました。
メインエリアは東南アジアで、日本でも大きく宣伝され話題になりましたし、流行していますね!Twitterには、periscope。Instagramではインスタライブ。
LINEではLINE LIVEなど各種SNSもライブストリーミング機能を充実させています。ライブ配信アプリに疎い方でも上記のSNSならば見たことがあるのではないでしょうか?
各種SNSが配信機能を取り入れているということは、これからの伸びに期待されている。ということです。
5G回線の普及(2020年頃)
2020年頃を目途に次世代無線通信技術5Gの普及が予定されています。
こちらは国家目標として、NTTdocomo、KDDI、Softbank、各携帯キャリアが商用化に向けて取り組んでいるようです。
5G回線、きっとあまり聞きなれない言葉ですよね?今現在スマホで表示されているのは4Gだと思います。簡単に5G回線について説明しますね◎
まず5Gで実現することを3つお伝えします。
・大容量通信
・低遅延
・多接続
こららの事を詳しく説明していきます。
大容量通信ができること!
名前の通り、一度に大容量のデータ通信を高速で行うことができます。
4G回線では1Gbpsのみの送信ですが、5G回線では20Gbpsのデータを送信できるようになります!
Youtubeで動画を見ることもストレスなくスムーズに見られるようになったり、VR映像が見やすくなったりと良いことばかりですね、、、!もちろんライブ配信も快適に見られます。素晴らしいですね~。
低遅延
高速な通信を高信頼で実現できるようになります。
アンテナから端末までの無線区間の通信は、4Gでは10ミリ秒かかるそうです。それが5Gでは1ミリ秒になるそうです!!!なかなか見ない単位なのでわかりにくいとは思いますが、こちらの影響はAIでの自動運転などにとても活躍するそうです。
ライブ配信においては、「ラグ」といわれる遅延がなくなり、遅延による画質・音質の劣化などもなくなります。
多接続
一度に多くのデバイスをネットワークに接続させることができるようになります。
今までは、アクセスが集中した場合うまく見れない、聴こえないことがたくさんありましたよね?
5G回線では、一度に接続できるデバイスの数が圧倒的に増えるため、快適に見れることができます。
しかしこちらの多接続に関しては2022年頃に実装予定で進めているそうなので未だ議論が繰り返されているそうです。5G回線によってより高画質で遅延のない配信を楽しむことができるようですね。
ライブ配信アプリが流行る5つの理由!まとめ
いかがでしたでしょうか?
ライブ配信アプリがこれから確実に流行っていく理由を紹介しました。
配信者も視聴者も快適な環境で楽しめることができるようになると、よりライブ配信業界が盛り上がっていくのではないでしょうか??
素敵な配信者の方が増えて楽しいライブ配信が増えていくといいですね◎