恋愛心理学まとめ

片思いの人が絶対にやった方がいい恋愛心理学を利用したアプローチの仕方8選!!

こんにちはタイカズです。

世の中の大半の人は片思いを経験したことが、あると思います。
好きな人の気持ちを知るには、まず自分が相手にとってどの様な感情を抱いているのかを確かめることが先決です。

彼の友達なのか、知人なのか、それ以上の友達なのか…つまり、恋愛対象内かを探りましょう。片思い中は相手が自分に対してどんな感情を抱いているのか不安になると思います。そんな片思いをしてる方に恋愛対象内になるアプローチの仕方を今回は、ご紹介します。

それではいってみまーしょう!!!

片思い中は付き合える事よりも、どうやってアプローチするかを考えよう!

まず、はじめに片思いのアプローチの仕方を紹介していく前に前提として、片思いの人が両想いになるのは難しいです。

片思いをしているときは相手の事が気になって自分の事をどう思っているのか不安になります。その不安な感情が片思いの人と両想いになる確率を下げています。

そんなときに付き合うことばかり考えてしまうと本当に付き合えるのかと、どんどん不安になります。結果よりも過程を考えると不安もなくなり、片思いが両想いになる確率も上がります。

 

つまり、片思いをしているときは、結果よりも過程が大事です。

わかりやすくいうと・・・

 

相手をどうやって落とすか?を考えていくと片思いが成就しやすくなります。

片思いの人は自分と共通点を探して親しくなろう!

初対面の男性(女性)と親しくなりたいと思ったら、とにかく自分と共通点を探しましょう。なぜなら、人は自分と共通点がある人に対して、好感を持つからです。心理学でいうとこれを類似性の要因といいます。

例えば、出身地が同じとか、出身校が同じというだけで、初めてあった人でも、すぐに意気投合して仲良くなってしまったという経験をしたことがある人は多いでしょう。これが類似性の要因です。

ですから、共通の話題が見つかれば、親しくなるのはわりと簡単なのです。共通点は、出身地、出身校、趣味、なんでも構いません。とにかく相手が言ったことに対して「僕らも」「私も」と言えることを探しましょう。

 

友人や知人などに紹介してもらう場合は、紹介者から相手に関する情報を聞くことができますので、事前に共通の話題を準備しておくといいでしょう。

合コンなどで、事前に参加者の情報が得られない場合は、会話をしながら共通点を探していくことになりますが、極端な話、後で不都合が生じないようなことなら、嘘でも共通点があるふりをするのも手です。

告白するのは会って三回目で告白【片思い】

人の印象・イメージは3回会っただけで、ほぼ決まってしまうと言われています。
4回、5回も会ってると、お相手は既にあなたの印象・イメージは良いも悪いも固まってしまってるのです。
3回のうちにどれだけ相手に好印象を与えられるかが「鍵」になります。

第一心象でその人の印象は数秒~数分で決まる

第一心象でその人の印象は数秒~数分で決まるといわれています。相手に悪いイメージを与えてしまったら、数秒~数分で決まるというわけです。

第一印象では、「視覚服装や髪型は清潔であるか、表情は穏やかか、仕草はガサツではないか気をつけましょう。
「言語」いきなりタメ語ではないか?下品な話の内容になってないのか気をつけましょう。
「聴覚」は、大きな声、小さな声ではないか、ちゃんと相手が聞き取れてるスピードで話せているか気をつけましょう。

恋愛心理学で、一番気を使ってほしいのは「視覚」です。
相手に与える印象の55%は目に見える印象です。約半分が視覚からの印象になるので、いくら話し方や声のトーンを変えても見た目が悪いと印象が良くなりません。なので一番、気にするのは見た目です。

二回目に会うときには、その人に対する印象・イメージは決まっています。

なので、次はギャップです。良いイメージを与える「ギャップ」を作るにはとにかく初対面時の相手の行動や好きなもの、会話の内容をしっかりと覚えておくことです。

二回目に会うチャンスがあった時は、相手の好きな物や好きな事の情報を収集しておき、会話の引き出しを多くしておきましょう。

また、相手の好みの服装なども分かっていたら、相手の好みに合わせたファッションで会いましょう。

次に初めて会った時の会話を覚えておきましょう。2回目に会った時は「この前○○の話をしてたよね!?そう言えば~」など、前回会った時の会話をさり気なく振ってみて下さい。
この行為は相手にプラスイメージを与える事が出来ます。

些細ないことでも覚えてくれてると言うことは嬉しいものなのです。ぜひ会話の内容は覚えておいて下さい。

三回目は今後の関係が決定する。

既に相手はあなたのイメージが固まってしまってる為、イメージを覆すことは困難となります。相手にプラスのイメージを持ってもらえてるのなら、些細なミスを起こさないように細心の注意を払いましょう。

ここでマイナスイメージを与えてしまうと一気に相手の気持ちは冷めてしまいます。

片思いの人は相手に質問して喋ってもらう!

上手な質問をすることで話をひきだすためには必要なことです。初対面の相手に質問をする場合は、個人的なことに関する突っ込んだ質問や答えに困る質問は避け、会話が、広がるような質問をするべきなんです。

ポイントは、「はい」「いいえ」で答えられたり、限られた選択肢の中から答えられる質問ばかりしないということです。

「映画は好きですか?」と聞いたら答えは「はい」か「いいえ」です。ここで「はい」と答えたら「どんな映画が好きですか?」と、答えが限定されない質問をするのです。そうすれば、相手は自分の好きな映画のジャンルやストーリー、誰が出演している映画が好きかなど、自由に答えることができます。

そうすれば、その答えに対してさらに質問することができますので、どんどん会話が広がっていくはずです。

片思いの人が成功率を高める口説きのテクニック

口説きのテクニックの一つがフット・イン・ザ・ドア・テクニックです。

有名な心理学なので、知っている方も多いと思いますが、良くセールスマンが使うテクニックですね。

このフット・イン・ザ・ドア・テクニックを日本語にすると段階的要請法ともいいます。これは、小さな(簡単な)頼みごとを了承させておいてから大きな(困難な)頼みごとを承諾させるというものです。

人は一度簡単な依頼や要請を承諾していまうと、次の大きな依頼や要請を断りにくくなるという心理があります。このテクニックはそうした人間心理を利用したものです。

このテクニックを使えば、無理なお願いも受け入れてもらえる可能性が高くなります。簡単に承諾してもらえる頼みごとから始めて、だんだんと断られそうなお願いへと進んでいくのがコツです。

 

例えば、いきなり「キスしたい」と言っても断られそうなら、まず「手をつないでいい?」と聞き、OKがもらえたら、次に「肩を抱いてもいい」というように徐々に要求をアップさせていくのです。

片思いでも、あえて断られる質問をして口説く

この口説くテクニックは、ドア・イン・ザ・フェイス・テクニックまたは、譲歩的要請法ともいわれるものです。

これは上記で書いた方法の逆のことをして、口説く方法です。

これは、最初に断られることが、予想されている大きな依頼・要請をして、相手が断ったらそれよりも小さい依頼・要請をする方法です。相手は最初に断ったことで多少なりとも罪悪感を感じます。そこで次の要請を聞くと「譲歩してくれたんだから断ったら悪いな」という心理が働くのです。これはセールスマンが良く使うテクニックなので、誰でも一度くらい経験しているはずです。

 

例えば、新聞の勧誘員が「1年間の購買契約をして下さい」といったのを断ると「じゃあ、3か月だけでいいからお願いします」と言ってくるのもこのテクニックを使ったセールス・トークです。

口説きに使う場合は、「エッチさせて」と言って「嫌」と断らせ、「じゃあ、キスだけでも」というようにすれば、キスもちょっと難しそうな相手とキスできる可能性が高くなります。

【片思い】口説くのが苦手な人はこの方法で口説く!

口説きのテクニックがわかっても、いざとなると緊張してなかなか上手くかないのではと心配になる人も多いでしょう。スマートに口説き文句が言えないようでは、相手もシラケけてしまってうなずいてくれないでしょう。

そんな人は、二人のポジションを変えて話すと口説き文句も言いやすくなります。それは、面と向かわないで、相手の背中に語りかける位置関係です。これなら相手の顔が見えない分、緊張感も和らぎますので、話しやすくなります。

反対に相手にとって話しやすい位置でもあるのも利点です。顔を合わせて口説くと「冗談でしょ」と答えをはぐらかしてしますような相手には、背中から口説いた方が素直な答えを返してくれる可能性が高くなります。ただレストランなどの公共の室内でこのポジションをとるのはちょっと不自然な場合があります。

そんなときは、壁を背にして座ると落ち着いて話すことができます。人は視界に入れることのできない自分の背後に不安を感じるものです。ですから、後ろに壁がある位置にいることで、心理的に落ち着くことができるわけです。

また、口説こうと思うと上手く喋れないなら、「好きです」「付き合ってください」などの短い一言で勝負するのも手です。

この場合のポイントは、口説き文句を言う前に相手の目をじっと見つめてちょっと沈黙することです。突然、黙りこみ見つめることで相手の関心を引き付ける効果があります。このとき相手は、「なにか大切なことを言うのではないか」と思います。

そこで口説き文句を言うことでその言葉を強く印象づけることができるのです。口説き文句を言った後にもしばらく黙って相手の目を見つめるとさらに効果が大きくなります。いずれにしても、口説き文句は照れずに、誠実に相手に伝えることが必要なのです。

片思いで、デートに行くときは暗い場所に行く

暗い場所に一緒にいると親密性が増すことは実験でも証明されています。実験では、明るい部屋と暗い部屋を用意し、その両方に複数の男女を1時間閉じ込めます。

そして、それぞれのの部屋のグループの行動を観察しました。すると、明るい部屋の男女はお互いに離れて座り、その場所から動かず会話をしました。そして会話の内容は当り障りのないものばかりでした。

一方、暗い部屋の男女は、最初のうちは明るい部屋にいたグループと同じような行動をしましたが、時間が経つにつれて会話が少なくなり、場所を移りはじめました。そして異性同士で体に触れあったり抱き合ったりするようになりました。

人には他人に自分をさらけださないように防御する心理があるものですが、暗闇の中というお互いに誰だかわからない状況にいると、それがなくなる(または弱まる)ため、親密感が一気に高まるというわけです。

暗い場所が親密になれるからといって、いきなりただ暗い場所へ連れて行くのは不自然ですし、相手も警戒して一緒に行ってはくれません。では、一回目のデートに適した暗い場所はどんなところがあるでしょうか。

まず思いつくのは映画館です。映画なら上映中、暗くなるのが当然ですから不自然さはまったくありません。「映画館は暗いから嫌い」なんて言う人はいないはずです。

また、映画を観ることには別の効果もあります。二人で行っているのですから映画を観るときはよほどのことがない限り並んで座ります。並んで座るのは最も親密度を高められる座り方です。

自然にこの並びで座ることのできる映画は、まさに「一石二鳥」の効果があるデートスポットといえます。他にはプラネタリウムなどはどうでしょう。これも映画と同様、暗くて横並びで座れます。

また、照明を抑えた薄暗いお店へ食事に行くのもいいでしょう。バーやラウンジでお酒を飲むという手もあります。たいていこういう場所は照明は暗いですし、アルコールが入ることで開放的な気分にもなります。そして、できればカウンターで横並びに座りたいものです。

片思いの人が絶対にやった方がいい恋愛心理学を利用したアプローチ 最後に

今回は片思いの人に役立つ恋愛心理学を利用したアプローチの仕方でした。 気になるテクニックは見つかりましたか? 恋愛は心理戦なので、今まで感覚でアプローチをかけていた方も戦略的になれば進展があると思います。

ぜひ、紹介した恋愛心理学を利用して片思いを両想いにして下さい!(*^^)v